CROSS TALK
01YAMAGUCHI
先輩×後輩
岩群 晋平SHINPEI IWAMURE
山口銀行 本店ブロック
2017年入社/経済学部卒
仙譽 健二郎KENJIRO SENYO
山口銀行 本店ブロック
2022年入社/大学院理工学府卒
YMFGにおける先輩と後輩の関係について、山口銀行に配属されている二人の社員に語ってもらいました。
01
お二人の出会いは?
現在の関係性は?
初めて出会ったときの印象は、「さわやかな好青年」。ただその後、いろいろと話してみると意外とおもしろい一面も持ち合わせていることがわかり、楽しい後輩ができたなと思ったよ。
初めてしっかりお話ししたのは研修期間が終わった10月頃でしたよね?それまでは社内で外回りに出かける姿を見かけて、背筋のピンと伸びた颯爽とした姿を「かっこいい先輩だな」と思っていました。実際にお話しして、仕事に対する真摯な姿勢がすごいというか、自分も日々しっかり勉強していかなきゃいけないな、と思わせてくれる内外ともにかっこいい先輩でした。
ありがとう。面と向かって言われると照れるね(笑)。
その後、岩群さんとペアを組んで業務を進めるようになって。岩群さんが営業としてお客さま先を回る担当、そこで持ち帰った案件の社内決済の稟議作成と承認までを僕が担当させていただく中で、その思いはさらに強くなりましたね。
まだ一緒に業務にあたるようになってから間もないけど、仙譽くんは自分から進んで資料をつくってくれたり、僕も知らなかった社内手続きについて調べて教えてくれることもあったり、日々ほんとうに成長しているよね。
うれしいです(笑)。ペアで業務を進める中では、相手とどんどんコミュニケーションを取っていくことが必要だと思っているので、とにかく積極的に関わっていこう!と日々意識しているんです。
うんうん。いいね。まず「自分で考える」プロセスを踏んだほうが成長につながるから。僕も最初からやり方をすべて伝えてしまうのではなく、あえて一度任せて、わからない所は随時説明するようなやり方を意識しているしね。
僕としてもそれがとてもありがたいと思っています。答えを聞けば簡単にできることかもしれませんが、「これはどういう意味なんだろう?」と考えて、質問したり調べたりすることが今後の自分のためになると思って、岩群さんがそうして成長させてくれているのが分かります。
もちろん、先輩として指導する立場ではあるけれど、僕は営業、仙譽くんは社内事務、それぞれの担当としてお互いの立場から学びあうこともあるよね。
02
仕事以外でのおつきあい、
プライベートでの関係は?
コロナ禍ということもあり、大人数で集うことに制約はあったけど、個人的に飲みに行ったりする機会は多かったよね。
そうですね!
仕事中はお互いの立場もあるので厳しいことも言うけれど、アフターファイブは友達、と思っているよ(笑)。先輩後輩の付き合い方としては、かなりフランクな方じゃないかな?
はい(笑)。仕事中は時には厳しい面もありますが、岩群さんは頼りになる「お兄ちゃん」的な存在だと思っています。プライベートでもそれは変わらないですね。ちょうど自分の兄と同じ年齢なこともあって、なんでも話せる先輩というか。
飲み会なんかでは仕事の話はそこそこに、プライベートの話が中心だよね。最近、仙譽くんが結婚したので、お互いの家庭の話をしたりすることも多いよね。
ですね。岩群さんは結婚生活の先輩でもあるので、すごく貴重なアドバイスをいただいています。
仕事が忙しい時期や、難しい案件にあたっているときなども、息抜きがてら飲みに行くことも多かったね。
そういうタイミングで、仕事でもペアで、気持ちの距離も近い存在の先輩に、思いきり悩みを相談できることはとてもありがたいですし、仕事中にはなかなか話しにくいことも話せる時間を持てるのは、とても助かっています。
僕が外回り中心の業務で、なかなか日中にじっくり相談の時間を取るのが難しい場合もあって、プライベートの場でお互いのコミュニケーションを補っている面もあるのかもしれないね。
03
YMFGの
先輩後輩の関係性、
社風や魅力とは?
僕は現在の支店が2店舗目だけど、前の支店でも、先輩後輩の仲はよかった印象がある。仕事中はもちろん、年次にかかわらず思ったことは言い合えるような雰囲気があるし、先輩後輩にかかわらず素直に意見を聞き入れる関係性があったというか。いろんな意味で、なんでも相談しあえるような社風がYMFGにはあると思うな。
たしかに、岩群さん以外の方でも、先輩のほうから話しかけに行きやすい雰囲気をつくってくれているのかなと感じることがあります。自分たち以外のペアが話している様子などを見ても、仲がよさそうだなと思うことが多いですね。
そうだね。ペアの先輩以外にも、その上の上司や支店長、本部のメンバーなど、誰にでも相談しやすい環境があると思う。社長に直接意見を伝えられる制度もあるので、究極を言えば社長へも相談が可能なくらい(笑)。
ちなみに、今後のために聞いてみたいんですが、岩群さんは今までに、先輩後輩のコミュニケーションで悩まれたようなことはありますか?
あまりないんだけれど、仕事でどうしても自分の意見と相手の意見が合わないなというときは、まず先に相手の言い分をじっくり聞いてから、自分の意見をぶつけて、お互い納得できる結論を探すかな。たとえ、それが後輩であっても指摘をもらうことで、もっと成長しなきゃなって、自分にプラスになる経験になるだろうなと思うので。
なるほど。
ちなみに、仙譽くんが就活中に感じていたYMFGの魅力と、入社してみて感じた魅力って、どう?ギャップとかはあった?
そうですね。就活の時はYMFGの事業の幅広さに魅力を感じて入社したんですが、銀行業務に携わる中で、「お金を貸す」ということにこれだけの人が動いて、これだけの労力がかかっていることを知ることができたのは大きな収穫でした。
たしかに。僕は学生時代にバイト先が倒産してしまった経験をしていて、様々な企業を支援できる「銀行」という存在に魅力を感じて入社したんだ。そこから銀行業務を通じてお客さまと関わっていく中で逆に、YMFGが事業承継やDXなどにいち早く取り組み、銀行業務以外の部分でも企業の力になることができることが、営業現場でもとても力になっていると感じている。ここはやっぱりYMFGの大きな魅力だよね。
04
お互いへのメッセージ
まずは半年間、一緒に仕事をさせていただき、ありがとうございます。本当に、僕はまだまだですが、もっと岩群さんの力になれるよう、それこそもっと僕が引っ張っていけるような知識をつけて、どんどん話しかけて、厳しいことも言われて成長していきたいので、今後もよろしくお願いします!
ありがとう。比べるのもなんだけど、僕が1年目の時に比べたらいろんなことを知っているなと思っているのが正直な感想。ほめすぎてもあれだけど(笑)。この調子で、いろいろなものを僕や周囲の先輩からも教わって、吸収して、今後いっそう活躍できるようにしっかり準備をして、「一人前」になってもらえたらと思っているよ。ちなみに、今後のキャリアの希望はあるの?
はい。YMFGが提供する銀行業務以外の「DX業務」にも興味があります。ここをゴールに見据えて、今何をやらなければいけないのかを明確化して準備していきたいと思っています。
いいね! DXに関しては、お客さまとの商談の中でも話題になることが多いし、これからの時代ますます必要になる業務だよね。仙譽くんは勉強したりすることも自ら進んでできるタイプだし、ぜひ自分の目指すキャリアにむけて頑張っていってください。応援しています!
ありがとうございます!